夏を感じる「沖縄メニュー」
~今日の給食~
・ごはん
・牛乳
・もずく汁
・豚の角煮
・にんじんしりしり
沖縄県産もずくを使用したもずく汁は、かつお出汁の効いたあっさりとした汁です。
もずくのぬめり成分には免疫力を高める働きがあるので、
じめじめとした暑さで疲れやすい今の時期にぴったりです。
豚の角煮は、ねぎと大根をたっぷり入れ、ボリュームを出しました。
にんじんしりしりの「しりしり」は「細切り」という意味です。
給食室では機械を使って細切りにします。
使ったにんじんの数は70本!
調理員さんが数えてくれました。
にんじんを油でよく炒め、ツナと炒り卵、塩こしょうで味をつけます。
にんじんに含まれるβカロテンは油に溶けやすいので、
油で炒めることで栄養を逃がすことなく摂ることができます。
1年生からは「にんじんが甘くておいしかったです!」と感想を言ってもらえて嬉しかったです。
職員からも、「にんじんが甘い!」「味つけがいい!」と嬉しい感想をもらいました。
今日は「もずく」「ねぎ」「にんじん」と、苦手な人が多い食材をたくさん使ったので、残菜もありましたが、日本の様々な地域の料理に興味を持ったり、新しい味を知る機会になったと思います。
これからも給食で様々な料理と味を知り、食への興味を高めていってほしいと思います。